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2020.01.13 
【ブログ】徳川家の婚礼道具

名古屋の結婚式はよく「派手」と言われます。

今はほとんどなくなりましたが、昔の結婚式と言えば

紅白幕を掲げたトラックに花嫁道具をぎっしり詰め込んで運ぶ「嫁入りトラック」や、

結婚式当日、花嫁様はご自宅でお仕度をする「自宅作り」

そして、自宅の二階から近所の方々に向けて嫁菓子を撒く「菓子まき」

引出物に入れる「名披露目(なびろめ)」、記念品も鍋や大きなお皿、時には布団なんてことも・・・

大きくて目立つもの。なんてイメージがありますよね。

 

でも、これは見栄というよりは「お祝い」の気持ちをたくさん詰め込んだからなんです。

 

3代将軍家光の第一子として誕生した千代姫は、数え年3歳という若さで尾張徳川家2代藩主光友の

もとに嫁ぎました。

その時の婚礼道具として有名なのが『源氏物語』の『初音』や『胡蝶』の帖を題材にした豪華絢爛な

調度でした。わずか3歳で嫁ぐ大切な娘への愛情とお祝いの気持ちが溢れた数々の品は、

今でも国宝として徳川美術館に保管されています。

◇特別展示『初音の調度』

https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/special/2020/202001/

 

数百年の歴史の中で、今なお色あせることのない輝きを持つ調度の品々。

ぜひ会場のご見学と合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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